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結婚相談所にプロフィールを登録

私は今年で40歳になるが、一度も結婚したことがない。結婚はおろか、男性と付き合ったこともない。このまま今の生活を続けていたら、おそらく誰とも出会うことなく、独りさみしく人生を終えるのだと思う。今後の人生にせつなさを覚えた私は、結婚相談所にプロフィールを登録することにした。独りきりで終わる人生を回避するために、いっしょに生活してくれるパートナーと、私の血を受け継いでくれる子どもが欲しい。私はそう考えていた。


結婚相談所の登録料は、50万円だった。人生を変えることができるのなら安いものだ。40歳オーバーという年齢は、結婚適齢期をとっくに過ぎている。さらに私のルックスは決して良くはない。どちらかといえば悪い部類に入ると思う。こんな私でも、愛してくれるパートナーが見つかるのだろうか。私はこの質問を、結婚相談所のカウンセラーにぶつけてみた、カウンセラーは、満面の笑みで「大丈夫ですよ」という。何という無責任な答えだろう。


結婚相談所にプロフィールを登録してから数週間の間に、何人かの男性からデートの申し込みがあった。結婚相談所から、彼らのプロフィールと顔写真が送られてきたのだが、ピンとこない人物ばかりだった。仕方なく妥協して、気に入らない男性とデートをするべきか、気に入る男性があらわれるまで、デートを断るべきか。私は再び、結婚相談所のカウンセラーに相談してみた。「それはあなた次第ですよ」という。答えになっていない。まったく役に立たないカウンセラーである。

結婚相談所への登録で心機一転

昭和40年代生まれの私には、結婚相談所というとあやしいイメージがつきまとっていました。私は現在40歳で、大学在学中にバブルが崩壊し、就職氷河期に突入したのです。高校時代の友人はバブル末期に短大を卒業、社内結婚寿退社で今は中学生の母となっている人も多いです。そんな時代に生まれた私達にとって、お見合いというものは親戚両親がもってくるものという認識でした。今のように、ネットで気軽に結婚相談所登録できますという話はあまりなかったように思います。


しかし、ここ数年で急速に勢いを増した結婚相談所は、イメージも明るく料金体系もはっきりしているようです。20代前半は結婚相談所登録なんて考えもせず、知り合いの紹介やコンパでいいご縁を得ようとしていました。しかし、数はこなせどどうにもうまくいかず、冷静に考えた結果、あることに気付きました。私は飲み友達を増やすことでも恋愛ごっこをすることでもなく、結婚がしたいのだということに。


恋愛の先に結婚があるという意見もありましょう。しかし、結婚とは生活をともにする同志であり、経済観念や価値観が違うと、同じ未来へ向かってひとつの家族を築き上げていくことは困難なことではないでしょうか。そのことに気付き、某大手結婚相談所へ入会したのでした。ちょうど春先だったこともあって、入会手続きをした時はなんだか新しい学校にはいった気分で、とてもわくわくしたものでした。幸い担当して下さったアドバイザーの方がとてもよい方で、おかげさまで素晴らしいご縁に恵まれました。思い切って結婚相談所登録をしてよかったと今でも感謝しています。